
前回のオイル交換から早くも半年が経過したため、今回は2回目となるエンジンオイル交換を行いました。ちょうど納車から1年目という節目のタイミングでもあり、車との付き合い方を振り返る良い機会にもなりました。
走行距離は5723km。前回の交換時が2883kmだったので、その差は2840km。エンジンオイルの状態も画像で見る限りでは、まだ十分に透明感があり、特に汚れが目立つわけでもなく、性能的には問題なさそうでした。走行距離的にも、急いで交換する必要はなかったかもしれません。
しかし──私は自称「オイル交換したい病」持ち。エンジンに新品オイルを注いでやると、まるで自分の体がリフレッシュしたかのような気分になれるのです。安心感もありますし、精神衛生上も非常に良い(笑)。そんなわけで、今後も「走行距離は目安、半年ごとの定期交換」を自分ルールとして続けていくつもりです。
ちなみに、前回は鉱物油を使いましたが、今回はちょっと奮発して全合成油(100%化学合成)を入れてみました。性能の違いなんて正直なところ、素人の私に分かるはずもないのですが──エンジンの回転がややスムーズになったような、発進時のレスポンスが軽くなったような……そんな“気がする”のです。プラシーボかもしれませんが、車との一体感が少し増したような気がするから不思議です。
ともあれ、オイル交換後のエンジン音はどこか澄んでいて、新品オイル独特のあの黄金色を見るだけでも気分は上々。愛車に対するちょっとした手入れが、自分自身のリセットにもなる。そんなカーライフが、今の私にとってはちょうど良い楽しみのひとつになっています。
また半年後の交換が楽しみです。

手を汚さずにドレンボルトを外す曰く付きの磁気オイルドレンプラグリムーバー。しかし、値段470円以上のしっかりとした仕事をしてくれました。買ってよかったです。

最後に「エンジンオイル交換お知らせ機能」をリセットして終了しました。
今はミッションオイルの交換が無性にしたいです。その次にデフオイル…。
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