
さっそく購入した28Cタイヤをホイールに装着してみました。
今回選んだのは、Continental(コンチネンタル)の《UltraSport3(ウルトラスポーツ3)》です。
さて、気になる取り付け作業ですが――。
うーん、やっぱりというか、予想どおりというか、手ではとても入りませんでした。
最後のひと押しがどうにも固く、結局タイヤレバーの出番です。何度かグイグイとこじるようにして、ようやく装着完了。
まあ、チューブレスタイヤのようにビードを破損させないよう神経質になる必要もなく、クリンチャータイヤは遠慮なくレバーが使えるので、その点は気楽です。
ただし、ホイールとの相性や、タイヤの個体差によっては、もっと楽に入る場合もあるかもしれませんね。
装着後、タイヤをじっくり眺めてみると、さすが28C。やはり存在感があります。
以前、23Cから25Cに変更したときには「うわ、太っ!」と驚いたものですが、それも今や懐かしい記憶。
今回の28Cと比べると、あのとき太く感じた25Cですら、今では細く、そしてなんだか頼りなくさえ見えてしまいます。
幅だけでなく、タイヤの高さやボリューム感も増していて、ちょっとした安定感すら漂っています。
「これは確かに、乗り心地も変わりそうだ」と、期待がふくらみます。
あとは走ってみてどう感じるか――そのあたりはまた、別の機会に。

横幅です。左が28Cで、右が25C。

縦幅です。奥が28Cで、手前が25C。
これだけ太く大きくなってしまうと、心配になるのがフレームへの干渉です。

チェーンステー付け根のクリアランスですが、左右2ミリほどでしょうか、ギリギリでした。

シートチューブとの間は5ミリほど。
なんとか大丈夫そうですが、28Cが限界の我がTommasini Sintesiです。
0 件のコメント:
コメントを投稿