
先日、ロードバイクを購入したばかりの初心者の方と一緒にサイクリングに出かけました。その方は私より3歳年上の還暦を迎えた方で、まだロードバイク歴は浅いものの、実はMTBで毎日の通勤をこなしているベテラン。MTB歴も長く、その走りには安定感が感じられます。数年前には一緒にハワイのオアフ島をサイクリングしたこともあり、穏やかな気候の中を走った思い出は今でも語り草です。
とはいえ、今回がビンディングペダルでのサイクリングは初体験ということで、なかなか苦戦していました。なんと今日は3回もスッテンコロリンと転倒してしまい、初めての慣れないペダル操作に手こずっている様子がひしひしと伝わってきます。しかも、そのうちの1回は私も巻き添えをくらってしまい、左腕にはしっかりと打撲痕が残ってしまいました。仲間と一緒に走る楽しさの中にも、こうしたハプニングはつきものですね。
ペースはスピードを抑え気味にし、途中こまめに休憩を取りながらの走行だったため、個人でひとり黙々と走るよりも疲労感はずっと少なかったです。会話を交わしながら走ることで、気持ちにも余裕が生まれ、時間があっという間に過ぎていきました。
今回のサイクリングは距離にして80キロちょっと。若干風は強めでしたが、幸い天候には恵まれ、青空の下で爽やかな風を感じながら走ることができました。まだまだ慣れないペダル操作に苦労する姿を見ると、ロードバイクの楽しさと難しさを改めて実感します。今後も一緒に走る機会を重ねて、お互いに技術と体力を高めていければと願っています。



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