今年から5月開催となったラリージャパン。天気にも恵まれ、初夏というよりはむしろ真夏のような暑さの中での観戦となりました。
昨年は11月開催で「伊勢神SS」を観戦予定だったのですが、まさかのコロナ感染で断念。今年はそのリベンジも兼ねて、最終日の額田SS(千万町楽校 観戦エリア)での観戦に加え、前日の土曜日にはリエゾン区間をはしごして楽しんできました。
やはり最大の醍醐味は、普段自分たちが走っている公道をラリーカーが全開で駆け抜けていくこと。遠くからエンジン音が徐々に近づいてきて、姿を現した瞬間に轟音とともに一気に通過していくあの迫力は、何度見ても圧倒されます。SSでの観戦はもちろん見応えがありますが、リエゾン区間でラリーカーを待ち受け、間近で見て音を感じる楽しみ方もなかなか良いものです。しかもこちらは基本的に無料というのも大きな魅力です。
来年は競技車両の規定が大きく変わる予定で、最高峰カテゴリーにおいては参入のしやすさを意識し、コスト削減と車両の柔軟性を高めた新たな枠組みが導入されるとのことです。1.6Lターボエンジン(約290馬力)に四輪駆動と5速ギヤボックスを組み合わせ、サスペンションはダブルウィッシュボーンを採用。ブレーキやステアリングは現行のラリー2をベースにするなど、全体としてコストと性能のバランスを重視した仕様になるようです。これによって最高峰クラスの参戦台数が増えてくれることを期待したいところです。さらに、来年は名古屋市内での走行の可能性も報じられており、こちらも楽しみな話題です。
一方で、今年のラリージャパンの出走台数は計32台(Rally1:10台、Rally2:12台、Rally3・国内勢:10台)と、やや寂しい印象は否めません。私が観戦した2008年の北海道開催では70台を超えていたことを思うと、その差は歴然です。
この減少の背景にはさまざまな要因がありますが、日本開催という地理的条件による海外勢の参戦見送りや、車両開発・参戦コストの高騰が大きいと言われています。加えて、2008年当時は全日本ラリー選手権に参戦している国内チームが「オープンクラス」などで多数参加し、全体の台数を押し上げていました。しかし現在はWRC単独開催の形式が定着し、国内選手権との連動もないため、日本のチームが高額なエントリー費用や厳しい車両規定をクリアしてまで参戦するメリットが小さく、結果として国内からのエントリーも伸び悩んでいるのが実情のようです。
それでも、実際に現地で感じる迫力や空気感は格別で、やはりラリー観戦の魅力は色あせません。来年以降、規定変更によって台数が増え、さらに盛り上がっていくことを期待したいです。

ファミリーマート駐車場でMスポーツ・フォードが2台とも止まってました。


奥に見えるのが我が愛車のエブリイ。

古い町並みとラリーカーの岩村のリエゾン区間。

翌日曜日の額田SSの観戦場所。この日、私は3時半起きでした。
10時頃までは曇りで風が冷たく、寒いくらいでした。

WRC2026 勝田貴元
爆音がします。音量に注意してください。
昨年は11月開催で「伊勢神SS」を観戦予定だったのですが、まさかのコロナ感染で断念。今年はそのリベンジも兼ねて、最終日の額田SS(千万町楽校 観戦エリア)での観戦に加え、前日の土曜日にはリエゾン区間をはしごして楽しんできました。
やはり最大の醍醐味は、普段自分たちが走っている公道をラリーカーが全開で駆け抜けていくこと。遠くからエンジン音が徐々に近づいてきて、姿を現した瞬間に轟音とともに一気に通過していくあの迫力は、何度見ても圧倒されます。SSでの観戦はもちろん見応えがありますが、リエゾン区間でラリーカーを待ち受け、間近で見て音を感じる楽しみ方もなかなか良いものです。しかもこちらは基本的に無料というのも大きな魅力です。
来年は競技車両の規定が大きく変わる予定で、最高峰カテゴリーにおいては参入のしやすさを意識し、コスト削減と車両の柔軟性を高めた新たな枠組みが導入されるとのことです。1.6Lターボエンジン(約290馬力)に四輪駆動と5速ギヤボックスを組み合わせ、サスペンションはダブルウィッシュボーンを採用。ブレーキやステアリングは現行のラリー2をベースにするなど、全体としてコストと性能のバランスを重視した仕様になるようです。これによって最高峰クラスの参戦台数が増えてくれることを期待したいところです。さらに、来年は名古屋市内での走行の可能性も報じられており、こちらも楽しみな話題です。
一方で、今年のラリージャパンの出走台数は計32台(Rally1:10台、Rally2:12台、Rally3・国内勢:10台)と、やや寂しい印象は否めません。私が観戦した2008年の北海道開催では70台を超えていたことを思うと、その差は歴然です。
この減少の背景にはさまざまな要因がありますが、日本開催という地理的条件による海外勢の参戦見送りや、車両開発・参戦コストの高騰が大きいと言われています。加えて、2008年当時は全日本ラリー選手権に参戦している国内チームが「オープンクラス」などで多数参加し、全体の台数を押し上げていました。しかし現在はWRC単独開催の形式が定着し、国内選手権との連動もないため、日本のチームが高額なエントリー費用や厳しい車両規定をクリアしてまで参戦するメリットが小さく、結果として国内からのエントリーも伸び悩んでいるのが実情のようです。
それでも、実際に現地で感じる迫力や空気感は格別で、やはりラリー観戦の魅力は色あせません。来年以降、規定変更によって台数が増え、さらに盛り上がっていくことを期待したいです。

ファミリーマート駐車場でMスポーツ・フォードが2台とも止まってました。


奥に見えるのが我が愛車のエブリイ。

古い町並みとラリーカーの岩村のリエゾン区間。

翌日曜日の額田SSの観戦場所。この日、私は3時半起きでした。
10時頃までは曇りで風が冷たく、寒いくらいでした。

WRC2026 勝田貴元
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