ようやく冬の訪れを実感できるようになった12月の日本列島。つい先週までは季節外れの暖かさが続いており、特に土日はポカポカとした陽気でした。今思えば、あの暖かい週末こそ、スタッドレスタイヤへの交換作業を済ませる絶好のタイミングだったはずです。にもかかわらず、私はというと、そのチャンスを逃してしまい、結果として北風が肌を刺すように冷たく吹きつける昨日――2024年12月8日(日)に、震えながらのタイヤ交換作業を敢行することになってしまいました。
自分の手でタイヤ交換をするのは、本当に久しぶり。おそらく20年以上はやっていなかったと思います。それだけに最初は少し不安もありましたが、実際に作業を始めてみると、身体が意外と覚えていて、思っていたよりスムーズに交換を終えることができました。特にトラブルもなく、手順通りに進めて、なんとか無事に作業完了。ただし、ホイールナットは時間とともに緩むこともあるため、安全のためにも数日後にはしっかりと増し締めを行う予定です。事故を未然に防ぐためには、こうした小さな確認がとても重要ですね。

そしてもうひとつ、ずっと気になっていた「収納付きベンチ兼テーブル兼ベッドの蓋のストッパー」についても、この機会に修正することにしました。実は、以前取り付けた際にうっかり逆向きに設置してしまっていて、きちんとロックが効かず、使うたびに不安を感じていました。今回、正しい向きでストッパーを取り付け直すことで、しっかりと蓋が固定されるようになり、ずっと抱えていたモヤモヤがようやく解消されました。こうした小さな改善でも、日々の使い勝手に大きく影響するものですね。
さらに、走行中の振動で室内がガタガタと音を立てていた問題にも着手しました。以前から少し気になっていたため、ガタつき防止のために枠式のターンバックルを取り付けてみたのです。結果は大正解。驚くほど静かになり、車内の快適性が格段に向上しました。これで走行中も余計な音に悩まされることなく、運転に集中できるようになりました。
寒さの中での作業はなかなか骨が折れましたが、終わってみれば充実感のある1日。こうして少しずつ、自分の車や装備に手を加えていくことの楽しさを改めて感じています。

今までの逆向きに取り付けてしまっていたストッパー
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