
パソコンが起動しなくなりました。
これがそのマザーボード。
最初はメモリを疑い、メモリを新規に購入しましたがダメでした。しかし、4スロットあるうち、1枚のメモリをどれかに付けると起動する状態。ただ、2回目の起動はできません。また違うスロットにメモリを挿し直せば起動します。
そんな面倒臭い状態だったので、マザーボードを購入することにしました。ただ、CPUとかメモリは今のを使いたい。ということで10年ほど前の「LGA1155」というインテル製CPUソケットが使えるマザーボードを探しました。しかし、新品のマザーボードはなかなかありません。仕方なく「ほぼ新品」というASUSのもの(P8B75-V)を購入しました。
「ほど新品」とありましたがかなり色褪せしているマザーボードで、若干不安を感じましたが無事起動しました。メモリも古いのと新規で購入したものを4枚挿して、倍の16GBで動かしています。
久しぶりのハードウェア交換作業に懐かしさを覚えつつも、Windowsの進化には驚かされました。以前ならマザーボードを変えただけでOSが認識せず、再インストールは避けられませんでしたが、今は交換後もそのままスムーズに起動するんですね。Windows98の頃には到底考えられなかった技術の進歩を実感しました。
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