
今回は、多度峡から黒石尾根を経由して「瀬音の森コース」へと抜け、最終的には石津御嶽を縦走するという、変化に富んだルートを歩いてきました。自然と静けさ、そして適度なアップダウンが楽しめる、まさに“じっくり山を味わう”のにぴったりの行程です。
アプローチは、まず石津駅から養老鉄道に乗車し、多度駅まで移動。のんびりした車窓の風景を眺めながら、これから始まる山行への期待を高めていきます。多度駅に到着してからは、特に急ぐこともなく、ゆったりと町中をブラブラ歩いて、起点となる駐車場まで向かいました。このあたりの風景は、どこか懐かしくて、気持ちもゆるりとほぐれていきます。
実際に歩き始めた直後は、まだ朝の冷え込みが残っていて、手先も少しかじかむほど。防寒着がありがたく感じられる時間帯でした。でも、黒石尾根の取付きに差しかかると、いきなり現れる急登がしっかり体を温めてくれました。汗がうっすらにじみ出す頃には、寒さなんて忘れてるくらいの状態に。
その後は、時間の経過とともに気温も上がり、空気が柔らかくなってきました。そして何より、天候にも恵まれて、青空がどこまでも広がる絶好のコンディション。陽射しを浴びながらの山歩きは、まさに心身ともにリフレッシュできるひとときでした。
このコース、距離も標高差も適度で、登りごたえもありつつ、ところどころに広がる景色のご褒美もあって、飽きる暇がないルート。最後の石津御嶽まで縦走し終えた頃には、じんわりとした達成感がしっかり残っていました。


スマホのGPSの感度が悪く、ログが上手くとれていませんでした。
事前のトラックデータの距離が13.4Kmでした。
ショートカットした距離と、多度駅から駐車場まで距離が同じくらいだと思います。
したがって…。
本日の歩行距離は13.0Km。
2017年度ウォーキング距離:335.4Km
SpecialThanks ranranさん
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