
スカスカで、まるでラジエーターがむき出し状態のように見えるエブリイのフロントグリル。機能的には問題ないのかもしれませんが、見た目にもやや頼りなく、何より走行中の飛び石や虫の衝突によるラジエーターのダメージが気になっていました。そこで、見た目と機能性の両方を兼ね備えたカスタムとして、アルミメッシュを取り付けてみることにしました。
今回選んだのは、Amazonで販売しているクルマ専用のアルミメッシュシート。黒色の落ち着いた色目で、DIYにも扱いやすそうです。最初は、フロントグリル内にある「目隠し蓋」のネジ穴を利用して、そこに共締めする形で固定しようと考えました。しかし、実際に作業を始めてみると、アルミメッシュの数ミリの厚みが思いのほかネックとなり、ネジがしっかり効かず、浮いたような状態に。どうにも安定しないため、最終的には方針を変更し、結束バンドでの取り付けに切り替えることになりました。
幸いにも、グリルの構造的に結束バンドを通せる隙間がいくつかあり、見た目にもそれほど違和感がないように取り付けることができました。下の部分だけはなんとか目隠し蓋で挟み込んで固定できたので、最低限の安定感は確保できたと思います。
作業時間は想定よりかかってしまいましたが、なんとかそれらしい形にはなりました。ラジエーターも守れそうですし、グリル越しにメッシュが見える外観も、以前より引き締まった印象になった気がします。ただ、やはり心残りがあるのも正直なところです。
もしもう一度やり直せるなら、今回のように目隠し蓋を中途半端に残すのではなく、いっそ蓋を外して、全面をアルミメッシュで覆う仕様にしたいと思っています。その方が見た目にも一体感が出ますし、作業自体もむしろシンプルになるかもしれません。
とはいえ、こうした試行錯誤もまたDIYの楽しさの一つ。次回に向けた課題が見えたという意味でも、良い経験になりました。いずれリベンジするつもりで、次はメッシュの素材や固定方法をもっと練って、より完成度の高い仕上がりを目指したいと思います。




この上の画像を見てて気付きました。フォグランプのコードと外気温計(?)のコードを取り付けずバンパーを戻し取り付けてしまっています。なにか前方からの異音が気になりましたが、多分コレですね。
面倒ですが明日にでもバンパーをもう一度取り外すことにします。
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