
納車されたその日のうちに、さっそく取り付けたのがハンドルカバーでした。
せっかくの新車、少しでも気分を上げたいということで選んだのが、ボンフォーム(BONFORM)製の「ユニゾンカーボン」という商品。名前の通りカーボン調のデザインが施されており、見た目はスポーティで手触りも悪くなく、「これは当たりだな」と当初は大満足していました。
しかし、それも束の間。使い始めて一か月ほど経過した頃から、あちこちの縫い目で糸のほつれが目立ち始めました。特に力がかかるグリップ部分では、縫い糸が浮いてきたり、緩んできたりと、見た目も触り心地も気になってくるレベルに…。安価な製品とはいえ、ここまで早く劣化が進むとは予想外でした。
今はひとまず、手持ちの強力ボンドで応急処置を施してはいるものの、乗るたびに「そろそろ限界かな」と感じるようになり、いっそのことこのタイミングでハンドルごと交換する決断に至りました。
そこで今回交換するのが、かつて別の車で愛用していたMOMO製のスポーツステアリング。正確な品名は忘れてしまったのですが、手にしっくり馴染むレザーグリップが特徴で、30年近く前に購入したものとは思えないほど、今でも美しい状態を保っています。長年大切に保管してきた甲斐がありました。
取り付けにあたっては、車種別に必要なボス(ステアリングアダプター)やホーン配線の確認などを事前に下調べ。今朝、必要なパーツ一式をネットで注文し、無事発注が完了しました。
おそらく来週中には届く見込みです。到着次第、取り付け作業を行う予定で、今から楽しみでなりません。次回は、MOMOステアリングの取り付け作業とそのインプレッションをまとめてみたいと思います。乞うご期待!

2 件のコメント:
匪石です。
今時のハンドルって、換えちゃっても無問題なんです?
エアバックは?
匪石も常日頃、純性のハンドルのデザインが不細工に
見えててー
匪石さん
コメントありがとうございます。
このMOMOのハンドルにするとエアバックは使えません。
エアバックの警告灯が点くので、それをキャンセルするものが必要です。
ステアリングボスに付いていたりしますが、自作できます。
あと、ハンドルに付いているいろいろなスイッチも使えなくなりますね。
エブリイにはそのようなボタンやスイッチはないので問題ありません。
エアバックをそのまま使用できるハンドルも売っているようです。
でも、ハンドル上のボタンやスイッチはダメでしょうね。
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