
2022年10月15日(土)
午前中、散髪を終えた足でそのままウォーキングに出かけました。さっぱりとした頭で歩くのは、気分も軽やかで心地よいものです。
この日の名古屋は、なんと28度を超える真夏日。季節はまだ春の終わりですが、まるで夏のような暑さに驚かされました。日差しもかなり強く、まっすぐ歩いているとジリジリと肌が焼けるよう。なるべく日陰を選びながら、木陰のある道やビルの影などを探しつつ歩くことにしました。
距離はおよそ5キロ。普段のウォーキングに比べればそこまで長くはありませんが、気温のせいか体感的にはそれ以上に感じられました。額からはじっとりと汗が流れ、歩くたびにTシャツが肌に張り付くような感覚。水分補給の重要さをひしひしと感じる散歩となりました。
コースは特に決めず、気ままに、でも昼までには帰れるようにと時間配分を意識しながらのルート。ふと見上げた空はすっかり夏の装いで、入道雲こそないものの、空の色は深く濃く、季節の移り変わりを感じさせるものでした。
ほんの1時間弱のウォーキングでしたが、散髪後の爽快感と汗をかくことで、気持ちまでスッキリとリフレッシュできた午前でした。これからの季節、早朝や夕方に歩く工夫も必要だなと、暑さに包まれながら考えた次第です。

この時期、歩いていると漂ってくるのがキンモクセイの甘い匂い。
歩いていると結構な頻度で匂い、キンモクセイがたくさん植えられているのが分かります。

スマートウォッチ(Amazfit GTS4 MINI)によるウォーキングデータ

2022年10月16日(日)
日曜日のこの日、空は雲一つない快晴。あまりにも天気が良く、そして何よりもあまりにも暇だったので、「これはもう走るしかない」と思い立ち、軽めのポタリングに出かけました。
前日と同じく、気温はぐんぐん上がって28度近く。5月とは思えないほどの真夏日で、走り出す前からすでに日差しがジリジリと肌を刺してくるようでした。そんな中選んだのは、名古屋港あたりを巡る約27kmのコース。強度もそこまで高くないので、景色を楽しみながらの気楽なライド…のつもりだったのですが、これが思っていた以上に手ごわかった。
なんといっても風が強かったんです。海に近いエリアだからある程度は覚悟していたものの、実際に走ってみると想像以上。とくに往路は終始向かい風で、ペダルを踏んでも進まない、進んでも押し戻されるような感覚。体力よりも気持ちが折れそうになりながら、それでも何とか前に進みました。普段よりも脚に力を込めていたせいか、往路だけでちょっとした達成感を味わってしまいました。
それでも道中、ひとつ嬉しい発見がありました。以前このコースを走った時にはまだ建設中だった「ポートメッセなごや 新第一展示館」が、すでに完成していました。真新しい外観がまぶしく、近代的なデザインが港の風景とよく馴染んでいて、「ああ、ちゃんと時間が流れているんだな」と感じさせられる一瞬でした(※上の写真左側に写っている建物がそれです)。
帰り道は追い風に助けられ、楽々スイスイと快走。風の影響で同じ道でも全然違う表情を見せてくれるのが、自転車の面白さだと改めて感じました。走行距離は控えめながら、日焼けと程よい疲労感で、まさに“ポタリング日和”と呼ぶにふさわしい一日でした。

スマートウォッチ(Amazfit GTS4 MINI)によるポタリングデータ
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