
パーゴワークス(PAAGO WORKS)のパスファインダー(チェストバッグ&ショルダーバッグ兼用)を、普段のウォーキングの際にショルダーバッグとして愛用しています。コンパクトで軽量、身体にぴたりと寄り添うような設計で、歩く時にバッグがブレず、まさに「歩く人のためのバッグ」といった印象。使い勝手はとても良いのですが、私が購入したのは「小」サイズ。これが後々、ちょっとした後悔の種となりました。
というのも、「歩き知多四国」巡りの際に使おうとしたところ、納経帳がすっぽりと収まらなかったのです。少し角が飛び出てしまい、無理に押し込むと型崩れが心配になるレベル。まさに「大は小を兼ねる」とはこのこと。持ち歩きたいものが限られる状況では、サイズの選択がいかに重要かを痛感しました。

PaaGo WORKS PATHFINDER CHESTBAG
そこで、新たにウォーキング時に使える少し大きめのショルダーバッグを探すことにしました。アウトドアブランドからファッション寄りのものまで、実にさまざまなバッグが世の中にはあります。あれこれ比較検討を重ねた結果、私が選んだのはKELTY(ケルティ)の「ショルダーバッグ ヴィンテージ・フラット・ポーチ M」でした。
このモデルには、横幅26cmの「Sサイズ」もラインナップされているのですが、今度こそはと余裕を見て、横幅34cmの「Mサイズ」を選びました。納経帳はもちろんのこと、ちょっとしたタオルや行動食、ペットボトルなども無理なく収納できます。バッグ自体はスリムでかさばらず、肩がけしても邪魔になりません。
カラーは何種類か用意されていたのですが、なぜかネイビーだけが500円ほど安くなっていたため、それを選びました。とはいえ、もし全色が同一価格だったとしても、おそらくネイビーを選んでいたと思います。落ち着いた色味で服にも合わせやすく、結果的にとても満足しています。
今ではウォーキングのお供として、KELTYのこのバッグがすっかり定番アイテムとなりました。あの時の失敗が、今の快適な歩きスタイルへとつながったと思うと、結果オーライだったのかもしれません。
メイン収納の中には三つのポケットがあり、バック全面にあるファスナー付きの収納も便利に使えそうです。

このように納経帳もバッチリ収納できます。

左下にあるKELTYのロゴも格好良く、かなり気に入っています。
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