ブレーキトラブル? 信号待ちでプレーキペダルが固まる

10月の三連休の中日、日曜日は曇り空に小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、愛車のエブリイを200kmほど走らせてきました。
今回のドライブコースは、揖斐川沿いを北上し、お気に入りの国道303号で滋賀県へ入り、国道365号を経由して戻ってくるという定番ルートです。途中、道の駅「星のふる里ふるはし」に立ち寄り、名物の五平餅を購入しました。この道の駅はいつ訪れても駐車場が満車で、地元でも人気のスポットのようです。

しかし、帰り道で少しハラハラする出来事がありました。若干の傾斜がある交差点で信号待ちをしていたとき、何かの拍子にブレーキペダルを緩め、再び踏み込もうとした瞬間、ブレーキペダルが一切沈まずに上がったまま固着してしまったのです。焦りましたが、幸いにも車は後退せず、ブレーキはかろうじて効いている状態でした。念のためサイドブレーキを引いて安全を確保しました。

信号が変わり走り出すと、ブレーキは何事もなかったかのように元通りになりました。これまでエンジン停止中にブレーキペダルを数回踏み直すと固くなることはありましたが、エンジン稼働中にこの現象が起こったのは初めてです。考えられる原因として、マスターバックの負圧が一時的に抜けた状態だったのではないかと思いますが、エンジンが動いているときにも起こり得る現象なのでしょうか。

個人的には少し不安を覚える出来事でしたが、幸いトラブルに発展せず一安心です。今後は同様の症状が出ないか、注意深く観察していきたいと思います。



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