私的評価
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を観ました。レンタルDVDででの鑑賞です。
映画化の第二弾とは知らずに鑑賞しました。もちろん原作となる漫画も知りませんでした。なにも知らないずくめで観たこの映画でしたが、かなり楽しめました。それはひとえに岡田准一のアクションの賜物でしょう。映画冒頭の車椅子の少女ヒナコにまつわるアクションシーンで、度肝を抜かれます。とは言え、私の評価は星三つ(五点満点)。内容のない映画ですからね。
車椅子から立ち上がるシーンでは、「クララかっ!」って思いました。
★★★☆☆
作品概要
監督は江口カン。原作は南勝久の漫画『ザ・ファブル』。
脚本は山浦雅大、江口カン。
製作は藤村直人、宇高武志、佐藤満。
主演は岡田准一、その他出演者に木村文乃、平手友梨奈、安藤政信、堤真一ほか。
2021年6月公開の日本映画です。南勝久の人気漫画を岡田准一主演で実写映画化した『ザ・ファブル』シリーズの第二弾です。今作は、ボスから一年間の”殺し”を禁じられた伝説の殺し屋ファブルと、表向きは子供を守るNPO代表で裏では悪事を働く最狂の偽善者との戦いとなります。
作品の紹介・あらすじ
解説
南勝久のベストセラーコミックを原作にしたアクションの続編。誰も殺さずに暮らせというボスの命令を守る暗殺者が、巨悪との戦いを余儀なくされる。監督は前作に引き続き江口カン。『燃えよ剣』などの岡田准一、『伊藤くん A to E』などの木村文乃、『少女』などの山本美月といった前作のメンバーに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに出演する。
あらすじ
最強の殺し屋「ファブル」として裏社会で恐れられていたものの、ボス(佐藤浩市)から誰も殺さずに一般社会に溶け込んで生きるよう命じられたアキラ(岡田准一)。相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、アルバイト先のデザイン会社オクトパスの社長・田高田(佐藤二朗)と社員ミサキ(山本美月)に素性を知られることなく平穏な日々を過ごしていた。そんな中でアキラはNPO団体の代表を務める宇津帆(堤真一)と出会い、やがて彼がターゲットから金をだまし取っては命も奪う危険人物であることを知る。
シネマトゥデイ
感想・その他
岡田准一さん、顔立ちが良くてアクションも抜群で、まさに「第二の真田広之」と呼ぶにふさわしい存在感ですよね。でも、個人的にはもう少し背が高ければ完璧なのに…と感じてしまいます。そこで、彼の身長を調べてみたのですが、意外なことに私が「背が低くて残念だな」と思っていたよりも1センチ高い169cmと公式にはなっているんですね。ただ、実際の見た目からするとどうしても169cmには見えないんです。
面白いことに、「岡田准一」と検索すると自動的に「岡田准一 身長」というキーワードが出てきます。そこに寄せられている情報を見てみると、実際は165cm前後ではないかと書かれているものが多いんです。
実際に、岡田准一さん、木村文乃さん、平手友梨奈さんの三人がこの映画のBlu-ray&DVD発売を記念したコメント動画を見たことがありますが、三人の身長はほとんど同じくらいに見えました。女性陣はヒールを履いている可能性もありますが、私の目には岡田さんもシークレットブーツのような厚底を履いているように映りました。
ちなみに、木村さんが164cm、平手さんが163cmと公表されているので、そう考えると岡田さんの実際の身長はネットに多く書かれているように165cm前後が現実的なのかもしれませんね。
結局のところ、身長の数センチなんて大した問題ではなく、あの圧倒的な演技力とカリスマ性こそが彼の魅力だと改めて思います。
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