天気予報士さんの差し棒が気になる猫のキイ

猫あるあるですが、テレビで天気予報士さんが使う差し棒にやたらと反応するのがキイです。
画面の中の棒が動くたびに、目を輝かせてバシバシ叩こうとするので、見ているこちらもハラハラします。

その点、老猫の仲間入りをしているリンはまったくの無関心。
テレビの前を通り過ぎることはあっても、画面に触れることはほとんどありません。
いつも心配しているのは、テレビの液晶が爪で傷つかないかということ。
リンが家に来てからもう9年になりますが、その間、テレビは無事に保たれています。
しかし、キイは目を離すとバシバシ液晶を叩くので、やっぱり少し心配です。

保護フィルムでの対策も考えられますが、やはり日々の爪切りで鋭い爪をトキントキンにしておかないことが大切です。
ただし、キイの爪切りは簡単ではありません。
体をよじり、手を振り払い、時には小さな抵抗運動までして、飼い主の方が汗だくになることもしばしば。
それでも、テレビを守るためには頑張らねばならない日課のひとつなのです。