
「ええっ!?」と思わず二度見してしまったキイの寝顔。
片目だけが白目をむいているように見えて、まるでホラー映画のワンシーン…。
あまりのインパクトに慌てて写真を撮ってから起こしてみたのですが、次に寝たときもやっぱり同じ顔で熟睡していました。
恐ろしいやら可愛いやら、なんとも不思議な寝姿です。
調べてみると、これは本当に白目をむいているわけではなく、「瞬膜(しゅんまく)」という膜が閉じている状態とのこと。
瞬膜とは、まぶたとは別に水平方向に動いて眼球を保護する透明または半透明の膜のことで、動物たちにとってはサングラスやゴーグルのような役割を果たしているそうです。
両生類や魚類、鳥類、爬虫類では特によく発達していて、実は猫にも一応この瞬膜が備わっているのだとか。
ちなみに、起きているときに瞬膜が出ていると体調不良のサインと考えられるそうですが、寝ている時に見える分には心配無用とのこと。
そう聞いてホッとしましたが、できればもう少し普通の寝顔を見せてほしい…(笑)。
それでも、ちょっと変わったキイの寝顔は、我が家の笑いの種になっています。
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