6月のビワイチ以来、久しぶりの実走です。
今回のルートは、揖斐川沿いを北上し、適当なところで折り返してくるという、気ままなソロライド。特に目的地を決めず、天気と気分まかせでペダルを回しました。
とはいえ、実を言うと今回走りに出たのは「タイヤを新調したから」――それが最大の理由です。
もしタイヤ交換をしていなければ、「まあ、今日はやめておこうか」と、家でゴロゴロしていた可能性も大いにあります。
それでもひとたび走り出してしまえば、風を切る爽快感や、体が動く喜びはちゃんと戻ってきます。…まあ、最初の30分くらいだけなんですけどね(笑)。その後はだんだん脚が重くなって、いつものペースに落ち着いていきます。
さて、今回履き替えたのはIRCの《JETTY PLUS(ジェッティプラス)》というエントリーグレードのクリンチャータイヤです。
コストパフォーマンスが高いと評判だったので選んでみたのですが――正直、以前使っていたタイヤとの違いは、まったく分かりませんでした。
グリップ感がどうとか、転がり抵抗がどうとか、そういった細かな違いを体感できるほどの感覚は、自分には備わっていないようです。
ただ、「普通に走れて、特に問題を感じない」というだけで、私にとっては十分合格。何より安価で手に入るので、「これからもこのタイヤでいいかな」と思っていたりします。

名古屋市内は走りたくないので木曽三川公園まではクルマで。

真ん中に見える山は伊吹山です。
道にバッタがウヨウヨいて潰しそうです。

このIRCの JETTY PLUS というタイヤなんですが、かなりビードが硬いと思われます。メインホイールである Mavic OpenPro UST にはどんな器具を使っても嵌めることができませんでした。仕方ないので予備の普通の OpenPro に嵌めることにしました。これにはなんとか嵌めることができました。このタイヤがどうのこうのと言うよりも、私の OpenPro UST のリムの問題なんでしょう。
また25Cということですが、Yksion Pro UST の25Cと比べてもとても細いです。このタイヤなら28Cでも Tommasini Sintesi に履けそうです。

自転車はこのように運んでいます。

東海広場西エリア駐車場はオフ会のメッカになっているようで、私が行くといつもなにかのオフ会が開かれています。この日も「旧車」だと思うんですが、そんなクルマで駐車所が満車状態でした。

4 件のコメント:
チューブレス出始めの頃相性が注視されたような、、
スペアセットあったから良かったですね♪
何とかはめ込んでも出先でパンクしたら大変ですよね
ranranさん、コメントありがとうございます。
これはもう絶対に嵌らないくらいダメでした。タイヤレバーが折れるか、リムが曲がるかどちらかです。
ただ、タイヤの滑りをよくして嵌めやすくするワックスがあったのを忘れていました。一度嵌めたタイヤなのでワックスと合わせればメインホイールに嵌めることができるかもです。
高校時代、素手でタイヤハメて自慢していましたが
相性が良かっただけだろうと気付きました
ranranさん、コメントありがとうございます。
私もMTBのチューブレスでもロードでも素手で嵌めれて自慢げでしたが、それも現在のリムにする前まででした。
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