
走行距離450km。エブリイにETCを取り付けました。
納車から約1か月、現在の走行距離は450km。
愛車のエブリイ(DA17V・ノンターボ・5MT)も少しずつ馴染んできて、ようやくあれこれカスタムにも手を出し始めたところです。
今回、取り付けたのはETC車載器。今後のドライブや遠出を見据えて、やはりETCはあったほうが断然便利。高速道路を使う際のスムーズさも違いますし、何より料金所で止まらなくて済むという快適さは一度味わったら戻れません。
ETC本体はセットアップ込みで購入。事前に車両情報を登録してもらっていたので、取り付け後すぐに使用可能な状態です。なお、ETCの取り付けは今回が2回目(以前も別車で経験あり)ということもあって、基本作業はスムーズに進みました。
とはいえ、やはり簡単にはいかないのが配線の取り回し。とくに電源の取り出し位置の選定や、Aピラーカバーの中をどう通すかで少し悩みました。さらに、そのAピラーカバーの再装着にも一苦労。エアバッグの配線やツメの位置を気にしながらの取り付けは、見た目以上に気を遣う作業です。
それでも、どうにか納得のいく形で取り付けを完了。電源を入れるとインジケーターも正常に点灯し、ブザー音も確認できました。
ただ、動作確認ができたとはいえ、本番で使うまではやっぱり不安なんですよね。「本当にゲート、開くのかな……?」という緊張感は、DIYでETCを取り付けた人なら誰しも経験があると思います。
そして先日、ついに初めてのETCゲート通過。緊張しながらも、車速を落としてゆっくりと近づき、タイミングよくゲートが「ウィーン」と開いた瞬間は、思わず小さくガッツポーズ(笑)。小さなことですが、自分で取り付けたものがちゃんと機能するって、やっぱりうれしいですね。
これで、エブリイとの旅の幅も一段と広がりそうです。
次はドラレコか、車中泊用のちょっとした収納でも取り付けようかな、と妄想が膨らむばかりです。

アンテナをフロンドガラスに貼り付け、線を装置本体まで回します。

aピラー内は、リアのウォッシャー液管の横に這わせました。

エブリイのヒューズボックスは、センタークラスターのサイド、助手席側にあります。

このヒューズボックスの「ACC」から電源を取ります。


ボディアースはここから。
車載の純正品もここからボディアースを取っているようです。

さすが人気車エブリイです。こんなエブリイ専用のETC取付ホルダーが売っていました。
あとはETCのゲードが無事開くかどうかです。
2 件のコメント:
自分でETCを取り付けると、最初にゲートを通過するときに滅茶緊張しますよね
後続車につかれると覚悟を決めて目をつぶって侵入したのを思い出しました^^
ロートレーさん
コメントありがとうございます。
大丈夫だとは思いつつも緊張しますよね。
前車の時は空いている料金所を選んで通ったりしました。
今回は早朝だったので気楽ではありました。
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