
濡れた人間の髪の毛に、どうしようもなく惹きつけられるリン。
お風呂上がりに近づくと、まるで磁石に吸い寄せられるようにやってきて、グリグリと顔を擦り付けてきます。
そして満足した後は、どこか誇らしげな顔で、こんな感じでドサッと寛ぐのです。
妻もその間はリンの気が済むまで動かず、じっと我慢。
「また始まったか…」と心の中で思いながらも、結局はされるがままです(笑)。
そんな妻の忍耐にも、ちょっとした日常の愛情を感じます。

以前の写真(二男の濡れた髪と戯れるリン)
不思議なことに、乾いた髪には全く無関心で、濡れていないと決してやらないんですよね。
そこにどんな意味があるのかは、私たちにはわかりません。
ただ一つ言えるのは――理屈では説明できない、これもまたリンの個性であり、ちょっとした性癖なのだということ。
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