
愛車エブリイのカスタムの一環として、エブラー御用達と言われるイレクターパイプを使ったルーフバーの取り付けに挑戦してみました。
この手法は、自作感と実用性を両立できるDIY派の間で人気が高く、見た目もスッキリ、そして強度も十分。何よりコストパフォーマンスに優れているのが魅力です。
今回購入した部材は以下のとおりで、合計でもおよそ2500円ほどで揃いました。
・矢崎化工 Φ28 イレクター プラスチックジョイント ブラック J-117L 6個
・矢崎化工 Φ28 イレクターパイプ 1200mm ブラック H-1200 4個
・矢崎化工 Φ28 イレクター プラスチックジョイント キャップ ブラック J-110 2本
・TRUSCO(トラスコ) 六角穴付組込ボルト ステンレスP-3 サイズM6×20 9本入
これらはホームセンターや通販で手軽に手に入るパーツばかりなので、初めてでもチャレンジしやすいのがありがたいポイントです。
取り付けに際しては、特にプラスチックジョイントの「J-117L」に少しだけ加工が必要でした。
作業内容としては、電動ドリルを使ってM6サイズのボルトを通す穴を開けることと、パイプをジョイントに貫通させるために片側のプラスチックの蓋を割って取り除くこと。
この加工は慣れていれば10分程度で完了し、工具さえ揃っていれば大きな手間ではありませんでした。
ジョイントの加工が終われば、パイプとジョイントを組み合わせてルーフバーのフレームを組み立てていきます。
イレクターパイプのメリットは、自由にパーツを組み合わせて長さや形状を調整できるため、自分の車のルーフサイズに合わせてぴったりフィットする構造を作りやすいことです。
また、樹脂製のジョイント部は耐候性もあり、多少の雨風にさらされても問題なく使えそうです。
組み立て中は何度か仮合わせをして、バーの位置や高さを微調整。完成したルーフバーは見た目にもスッキリとしており、純正品のような高級感こそないものの、十分な実用性とDIYならではの愛着を感じられます。
費用も抑えられ、工具さえあれば誰でも取り組めるDIYなので、これからルーフバーを自作してみたい方にはぜひおすすめしたい方法です。




エブリイのアクセサリーに「マルチルーフバー(サイド)」がありますが、値段が23,320円です。見栄えはもちろん純正品の方が良いですが、値段は十分の一です。
2 件のコメント:
匪石です。
こうしたリーズナブルな快適化が楽しい。
ワタシも先日狭い車内の整理に
バギーフック 要するにベビーカーの持ち手にぶら下げる
フックを100均で見つけました。
外出に必須の帽子を引っ掛けてますw
匪石さん
コメントありがとうございます。
しばらく忘れていましたが、クルマ弄りが楽しい今日この頃です。
スポーツカーと軽貨物、正反対のクルマですが"弄り"は一緒で楽しいですね。
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